社員紹介

私の設計室では、小学校の増築や葬祭場の設計業務、それから動物園の動物舎と外構の計画なんかもやっていますね。
この様にジャンルを問わず、様々な建築に向き合っています。実際にお客様の前に立ち、要望を聞きだす技術・伝える技術といった、聞く・伝える力が大切。設計は、図面と向き合うのではなく、人と向き合うのが仕事だと考えています。

山木さんの言うとおり、仕事内容は本当に様々ですね。私の場合、今は団地の計画を手掛けていて、外壁の色彩やエントランスのデザインをどう魅力的なものに変えていけるか、毎日頭をフル稼働させてます。

構造設計室の場合、新築の構造設計と既存建物の耐震診断・耐震改修工事の構造設計が半分半分です。新築は意匠が先行、逆に耐震診断・耐震改修は構造が先行するのでスケジュール管理や他の部署との連携、あと他の物件との調整が不可欠ですね。

普段はまじめに仕事をしていますが、羽目を外すこともよくあります（笑）。仕事と遊びの両立をモットーに、楽しく仕事をしているように思いますよ。

全体的にフレンドリーな環境なんじゃないかな。私の部署に限って言えば、平均年齢27歳！うっかりしてると学生気分に戻ってしまいそうですが、なんとか気を引き締めて仕事に取り組んでいます（笑）。

私はこの２人とはちょっと部署の雰囲気は違って、構造設計室を漢字一文字で表現すると「静」、一点集中タイプです（笑）。でも困ったときは、「困った×2」と言って回ると我も我もと助けてくれる親切な人が多いですよ。

誰かが「困った～！！」って騒いでいるとき、みんなで解決策を探るのって一体感を感じるよね。本当にやばいときもあるけど（笑）。

そうですね。一つの部署だけに留まらず、「部署を越えた助け合い」がある。日ごろのコミュニケーションを重ねた結果ですよね。

「仕事の優先順位をつけつつ、人と連携すること」です。例えば、人にお願いする相談や調査の依頼などは早めに済ます、自分でできる図面作成などは時間を見つけてやる。そうすると、待ちの時間が少なくなるので、スムーズに物事が進みますね。

やっぱりスケジュールの組立てが絶対ですよ。熱海さんが言うような短期間の仕事もあるし、1年以上かかる長期の仕事もありますから。良い設計をしても期限に間に合わなければお客様は認めてくれませんからね。設計業務は常に時間との闘いですよ。

2年目になると主体的に行う仕事も増えてきて、自力でやり切れるのか不安に感じるときもよくあるんですけど、先輩たちのアドバイスも受けつつ、責任感を持って仕事に取り組むよう心掛けています。

あと日常生活については、あたり前に「あいさつ」をきちんとすることですね。気持ちの良いあいさつが会社の雰囲気を良くしますね。

毎年みんなで社員旅行に行きますよ。沖縄、ハワイ、シンガポールなど南国に行くことが多くて、毎日の仕事から離れてリフレッシュできて、その土地毎の建築や文化に触れ刺激を受けています。

今年の社員旅行は石垣島でした！普段から仲の良いメンバーで島をドライブしたり、海で遊んだり、買い物したりでめっちゃリフレッシュできましたね！

社内の有志でフットサルをやって体を動かしてます。年に１度は大会もあって2014年はなんと優勝！で、去年から学生フットサル大会も企画してるんですよ。
そのほかにも渋谷区の駅伝大会に出場もして意外にアスリート揃い？の会社です。山木さんもプライベートでよく走っているんですよね？

今年の目標はフルマラソン完走です！

就職活動ももちろん大事ですけど、貴重な学生時代の時間なので、是非いろんなところに行って、いろんな人と出会って、自分の価値観を培ってほしいですね。

授業、遊び、アルバイト、就職活動など、全力で取り組んでください。本気で取り組んだ物事は、今後の人生に必ず役立ちます。人生の全てに無駄はなし！！

社会人にとって体調管理は、思った以上に大事です。健康第一！それにつきます。